10月10日(月・祝)に「タウスポコーチングカレッジ」を開催しました! [2016年10月31日 16:50]
10月10日(月・祝)体育の日にコンパルホールで、スポーツによるまちづくりを推進するため、大分市内でスポーツの指導に関わる方に向けて、大分トリニータ・大分三好ヴァイセアドラー・バサジィ大分の監督による「タウスポコーチングカレッジ」を初開催しました。
◆日 時:10月10日(月・祝) 18時30分~20時00分
◆場 所:コンパルホール3階 多目的ホール 【参加無料】
◆対 談 者:大分トリニータ 片野坂 知宏 監督
大分三好ヴァイセアドラー 小川 貴史 監督
バサジィ大分 吉武 茂郎 監督
◆パネルディスカッションテーマ:
【テーマ①】 よりよいチーム作りのために心がけていること
【テーマ①】 よりよいチーム作りのために心がけていること
【テーマ②】 選手を成長させるために心がけていること
【テーマ③】 監督自身について
【テーマ③】 監督自身について
◆内 容
1.開 会(会長あいさつ:大分市長 佐藤 樹一郎)
<佐藤会長あいさつ>
2.監督対談(パネルディスカッション)
それぞれのテーマについて、各監督の言葉で、普段なかなか聞くことのできないプロの現場ならではの貴重なお話をしていただきました。
片野坂監督(大分トリニータ)からは、「練習の段階から“チームのために”という気持ちを持つことの大切さ」、小川監督(大分三好ヴァイセアドラー)からは、「短所をネガティブに捉えるのではなく、希望への挑戦と捉え克服することで武器に変えていく」、吉武監督(バサジィ大分)からは「チーム作りのためには、常に全員が同じ想いを共有することが大切」等、競技の垣根を越えた様々なご意見をいただき、参加者からは監督の発言にうなずいたり、メモを取ったりするなど熱心な姿が見受けられました。
<パネルディスカッションの様子>
3.質問コーナー
参加者から監督への質問コーナーでは、「選手のモチベーションの上げ方」や「外国人選手と日本人選手の接し方の違い」など、監督の生の声を聞こうと様々な質問が活発に挙がり、各監督には1つ1つ丁寧に回答していただきました。
<質疑応答の様子>
4.閉 会
最後は、各監督によるあいさつと今シーズンへの熱い意気込みを語っていただき、本対談は終了しました。
<大分トリニータ 片野坂監督> <大分三好ヴァイセアドラー 小川監督> <バサジィ大分 吉武監督>
今回が初開催となった「タウスポコーチングカレッジ」でしたが、当日ご参加いただいた皆さんからは「監督の貴重な話を聞くことができてよかった」、「スポーツに携わる立場として、非常に参考になった」、「次回の試合観戦が楽しみになった」等の感想をいただきました。
本協議会では、今後も「スポーツによるまちづくり」推進のため、市民の皆さまとパートナーチームが直接交流できる機会を提供してまいります!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。